介護 業界関連ニュース速報 「介護の記録のデータ保存可 正式決定」

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厚生労働省 介護の記録のデータ保存を認めていく方針を正式決定 4月から

厚生労働省は今年4月から、介護施設・事業所に保存を義務付けている各種の書類、記録について、これまでの紙媒体に加えてデータで残すことも原則として認めていくことを13日の社会保障審議会の分科会で決定しました。主な内容は下記の通りです。

  1. 個人情報:適切に保存するよう要請
  2. 保存期間:改めて明確化
  3. 詳細の通知時期:年度内

超アナログと揶揄されてきた介護業界の仕組みが一歩前進と評価したいところですが、今回の決定にあたり、「現場の事務負担の軽減につなげる狙い」というフレーズにとても違和感を感じます。

今回の介護報酬改定に併せて全サービスの運営基準を改める内容としては、このような負担軽減策以上に無資格介護職への認知症研修の義務化・居宅介護支援事業所へのサービス割合の説明義務化・感染症災害虐待対策の義務化など負担増策も目白押し。プラスマイナスゼロどころか負担増を進めている結果となっています。

記録を残すことはとても重要ですが、この国の偉いヒト達はでたらめな公文書管理、不都合なデータの削除や隠ぺいを続けているのに責任を問われず、現場で頑張っている介護業界の方に対しては過度なデータ管理に加え、実地指導の度に細かい指導を受けさせる・・何かおかしい!・・と負担感だけでなく、不満を通り越してまずは上が手本を示せと怒りを感じている方も多いと思うのは私だけでしょうか。

 

2021.01.17